映画監督(特に特撮や怪獣映画のスペシャルビジュアルアーティスト志望)になりたい主人公ケータ。一浪のケータは、従妹の舞美と共に、受験勉強に励んでいた。ある日、店先にケータが以前から欲しかった、8ミリカメラがあるのを見つけ、店主に交渉を申し出る。
その店の名は「懐古堂」。古道具屋である懐古堂で、不思議な店主・志乃に出会う。しかし志乃は、ケータにカメラを売ることはできないというのだった。懐古堂に通い詰めるケータと、志乃との仲を邪推する舞美。そしてなぜかケータの欲しいカメラをつけねらう謎の少女・玲は、一体どうのように動くのか? そして懐古堂店主・志乃に秘められた秘密とは? そもそも第一に、ケータと舞美は春から一緒のキャンパスに通えるのか。東北の片田舎を舞台に、ドタバタ恋愛模様が幕を開ける……。

